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発達障害、精神疾患もちの私が発達障害、精神疾患持ちについてつぶやきます

ADHDの薬物治療

ADHD持ちの私がADHD薬物療法について、紹介します。

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1.薬物療法とは

薬物療法とは、精神科に通院して、お薬を処方してもらう治療法なんだ。

処方してもらう薬は どれも、認可されていて、効果が出やすいんだ。

 

ADHDについて知りたい人は

こちらの記事を

ADHDとは?わかりやすくまとめてみました - 届け、発達障害の仲間たちへ

 

2.ADHDに使われる薬💊

ADHDによく使う薬を3種類紹介するよ😊

コンサータ

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脳の中にあるドーパミンとノンアドレナリンを増やし、脳を覚醒させることで、ADHDの症状を軽くするお薬なんだ。

 

メリット 

  • すぐに効果が出る

  • 注意力を高める

  • 落ち着かない症状を軽くする

  • 注意力のない人や落ち着かない人におすすめ

 

デメリット

  • 効果は12時間ほど。

  • 人によって、副作用が発生する。

  • 主な副作用は、食欲減退、不眠症、体重減少、頭痛、腹痛など

  • 双極性障害うつ病持ちの場合は悪化することもあるんだって😳

 

ストラテラ

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脳の中にある神経伝達物質を調節して、ADHDの全体の症状を軽くするお薬なんだ。

 

メリット

  • 落ち着かない、衝動をおさえる
  • 脳を覚醒させずに症状を軽くできるので、副作用が弱い。
  • ADHDの他に、うつ病双極性障害を持っている人にも使える。

 

デメリット

  • 効果がでるまで時間がかかる。私は二か月ほどかかりました。

  • 人によって副作用が出る。

  • 主な副作用は、頭が痛む、眠気、食欲がなくなる、吐き気など

 

⓷インチュニブ

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アドレナリン受容体に作用して、脳内の神経伝達物質の働きを調節することでADHDの症状を軽くするお薬だよ。

 

メリット

  • 衝動性に強い効果
  • 薬が強く、早く効果が出やすい
  • 衝動性を抑える特効薬

 

デメリット

  • お薬の値段がちょっと高め。
  • 人によって、副作用が発生する
  • 主な副作用は、傾眠、血圧低下、頭痛、口渇、めまい

 

以上、ADHD薬物療法とお薬を

紹介しました。

 

さいごまで、見てくれて

ありがとう!

 

少しでも、役にたてたら

うれしいな😊

 

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